心が折れそうな夜に

実は40代も３年目に突入する日が近い

誕生日が近づくと、いろいろ考えてしまう傾向はあるのだが
30代になるときより40代になる方がラクだなー
なんて思っていたわりには改めて30代の成果を振り返ると…

あまりにも何も実現できてないとか、手元に残る実績がないとか
無意味な10年を過ごしてしまったのかと呆然としたりして
これからの40代、あと７年どう過ごすのか考えて最近ブルーだった

仕事も業界的に不況のあおりをくらっているとはいえ
この先につなげていく地盤を自分が固められなかったことも否めない

では新しい仕事に手を広げるのかと言えば、そんな勇気もなく
今までのキャリアを行かせる新しい場所も見つけられない
そんな歳なんだよな、なんて年齢のせいにしかけてた！　と目が覚めた思い

何気なく見始めてＮＨＫ「プロフェッショナル　仕事の流儀」
デパ地下のリニューアルに密着していたのだけど
フロア開発の幹部の方が不況や合併でゼロからの挑戦となったのが51歳
今回リニューアルする店舗を任されている責任者も49歳

問題を解決するために変化を求められるのは当然ながら
大企業の管理職さんでも同じなんだな、と
売れなくなったデパ地下にお客さんを取り戻すための取り組みと努力

１．過去の常識や実績にとらわれず、すべてをゼロから見直す
２．自分から率先して行動に移し、変わっていく
３．常にハードルを上げて、目標に挑戦し続ける

本当に常識的な話だけれども、これに年齢は関係ないってことだ
少しでも攻めていく気持ちがないと周りにも伝わるものかもしれない
歳のせいにして守りに入っていると仕事もうまくいかなくて当たり前かも

まず壁にぶつかったと思ったらゼロから見直すこと
ちょっと方向を変えて考えてみよう

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